診療ナビ

小児運動器疾患指導管理料とは、20歳未満の患者さんで継続的な通院が必要な場合に、作成した治療計画に基づいて療養上の指導を行った場合に算定できる医学管理料です。

糖尿病透析予防指導管理料とは、糖尿病患者さんのうち、糖尿病性腎症の透析移行を予防するため、医師と看護師又は保健師、管理栄養士等が連携して行う医学管理を評価するための診療報酬です。

植込型輸液ポンプ持続注入療法指導管理料とは、植込型輸液ポンプを使用している患者さんに対して、診察や投与量の確認や調節など、療養上必要な指導を行った場合に算定される医学管理料です。

移植後患者指導管理料とは、造血幹細胞移植や臓器移植後に生じる感染やGVHD、晩期障害を予防したり対処したりするために、移植患者に対して適切な外来支援体制を設けることを目的とした診療報酬です。

外来緩和ケア管理料とは、緩和ケアを要する患者さんに対して、医師、看護師、薬剤師等が共同して療養上必要な指導を行った場合に算定する医学管理料です。

がん患者指導管理料とは、がん患者さんを診療する医師や看護師が、患者さんとご家族が納得して治療にのぞめるよう、診断や治療方針について説明や支援を行うことで算定される診療報酬です。

耳鼻咽喉科特定疾患指導管理料とは、耳鼻咽喉科を標榜する医療機関において、耳鼻咽喉科を担当する医師が対象の疾患について計画的な医学管理を継続して行い、療養上必要な指導を行った場合に算定する医学管理料です。

慢性疼痛疾患管理料とは、変形性膝関節症、筋筋膜性腰痛症等の慢性疼痛を主病とし、疼痛による運動制限を改善する等の目的でマッサージ又は器具等による療法を行った場合に算定する医学管理料です。

高度難聴指導管理料とは、人工内耳植込術を行った患者、伝音性難聴で両耳の聴力レベルが60ｄＢ以上の場合、混合性難聴又は感音性難聴の患者について、耳鼻咽喉科学的検査の結果に基づき療養上必要な指導を行った場合に算定する医学管理料です。

集団栄養食事指導料とは、厚生労働大臣が定める特別食を医師が必要と認めた患者に対し、管理栄養士が当該保険医療機関の医師の指示に基づき、複数の患者を対象に指導を行った場合に算定できる医学管理料です。