【2021年】救急搬送診療料の算定要件とカルテ記載について

救急搬送診療料

救急搬送診療料とは、患者さんを救急用の自動車等で保険医療機関に搬送する際に、診療上の必要から医師が同乗して診療を行った場合に算定します。

救急用の自動車とは・・・?救急用の自動車とは、消防法及び消防法施行令に規定する市町村又は都道府県の救急業務を行うための救急隊の救急自動車並びに道路交通法及び道路交通法施行令に規定する緊急自動車のことをいいます。

また「救急医療用ヘリコプター」により搬送される患者に対して、救急医療用ヘリコプター内において診療を行った場合についても救急搬送診療料を算定することができる。

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救急搬送診療料の点数と加算

救急搬送診療料 1300点

新生児又は6歳未満の乳幼児に対して当該診療を行った場合には以下の点数を加算します。

新生児加算…1500点

乳幼児加算…700点

当該診療に要した時間が30分を超えた場合には、長時間加算として「700点」を所定点数に加算します。

当該保険医療機関の入院患者さんを他の保険医療機関に搬送した場合、救急搬送診療料は算定できませんので注意してください。

基本診療料の同時算定について

初・再診料、外来診療料は、搬送先の保険医療機関の保険医に立会診療を求められた場合など、診療を継続した場合に1回に限り算定できます。

また、往診料は患者さんの発生した現場に赴き診療を行った後、救急用の自動車等に同乗して診療を行った場合に併せて算定できます。

入院患者の救急搬送について

当該保険医療機関の入院患者を他の保険医療機関に搬送した場合は、救急搬送診療料は算定できません。

カルテ記載について

ここでのポイントは、医師が同乗することの必要性と救急搬送中の診療の記載についてです。

搬送中のバイタルや患者様の状態の記録や搬送先の医師への引継ぎを診療録にしっかり記載しましょう。

カルテ記載がしっかりされていなければ、厚生局の個別指導で指摘を受けますので、しっかり記録を残しましょう。

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