絆創膏固定術とは、足関節の捻挫や膝関節の靱帯損傷などの患者さんに対して行われる処置で、原則として週1回まで算定可能です。絆創膏固定術の算定できる傷病名は限られており、「足関節捻挫」と「膝関節靱帯損傷」のみです。捻挫と靱帯損傷は同じ状態を意味しますが、「足関節靱帯損傷」で算定すると減点されてしまいます。
J001-2 絆創膏固定術 500点
絆創膏固定術の算定要件
足関節捻挫又は膝関節靱帯損傷に絆創膏固定術を行った場合に算定する。ただし、交換は原則として週1回とする。

いわゆるテーピングの処置を指します。