長子・次子で性格が違うのなぜ?【必見】それぞれに注意したい育て方

兄弟

親戚のおじさんやおばさんに「〇〇ちゃんはお姉ちゃんと全然性格が違って本当に活発ね」と言われたり、会社の同僚や、お友達との間で「〇〇さんって、長女なの?うんうん、そんな感じするわ!」とこのような会話を聞いたことありませんか?

同じ家庭で育っても、長子か次子でそれぞれ独特な性格がありますし、長男・長女・次男・次女・末っ子で、皆さんなんとなくでも、それぞれのイメージをお持ちのようです。

今回は「長子・次子で性格が違うのなぜ?【必見】それぞれに注意したい育て方」について考えていきたいと思います。

兄弟(姉妹)で性格が違う理由

兄弟

同じ家庭で、同じ親から育てられても、兄弟(姉妹)で性格が全然違ってくる大きな原因は、お母さんやお父さんが、それぞれに対する接し方が異なるところに隠れています。

親にとってはじめて誕生した子供は、親に余裕がないことから、とにかく一生懸命に身の回りのことをお世話されます。親にとって全てがはじめてですから、「こうなってほしい」「こうあるべき」「親としてするべきこと」などの思いがとても強いです。

それに対して、2人目の子供を育てる時は、1人目を育てる時よりも余裕があり、この「余裕」が子供の性格に大きな影響を与えると考えていいでしょう。

親は1人目の子供に対しては、2人目よりも多くの援助を与えている分、親の期待をかけられがちです。ところが2人目になると、1人目にエネルギーを注いだ分、現実的に冷静に考えることができるため、過干渉になり過ぎず、伸び伸びと育てられます。

皆さんが一般的に「長男・長女はしっかり者で、次女・次男は自由人」というイメージを持っているのは、そんな理由が大きく影響していると考えられます。

長男・長女(長子)の特徴と育て方

長子

  • 何か行動する時は、人の迷惑になるかを考える
  • 親によく口ごたえする
  • きちんとしていないと気がすまない
  • 真面目だけど要領が悪い
  • 人一倍に責任感が強い
  • 独立心が強く、実家を出て行くのが早い
  • 仕事はとても丁寧にする
  • 面倒なことには、なるべく手をつけない
  • 人に頼ったり、相談することが苦手
  • 計画的に取り組むことが得意

長男や長女はしっかり者で、誰かのお世話をしたり、教えてあげることが得意な反面、誰かに甘えることが苦手な傾向にあります。

本当は親の愛情を独り占めしたいし、誰よりも寂しがりやさんなのに、プライドが高くて甘えることができないのが長子の特徴です。

それは幼い頃から「お兄ちゃんだから」「お姉ちゃんだから」と育てられてきたことが大きく影響しているのかもしれませんが、我慢したり、しっかりしたように見せる癖がついてしまっている子供も…。

しっかりしているからと、お母さんたお父さんが心のケアを怠っていると、自分は愛されていないんだと考えて親に心を閉ざしてしまうことがあります。

そのため、上手に甘えることができない長子にこそ、しっかりと声をかけて親から寄り添って上げる必要がありますし。長男・長女が甘えるタイミングを与え、スキンシップも意識して増やしてあげることも大切です。

次男・次女(次子)の特徴

兄弟

  • お父さんやお母さんに甘えている
  • お父さんやお母さんにつげ口をする
  • 褒められると調子にのる
  • よくおしゃべりをする
  • すぐ人に頼ろうとする
  • 自分の考えを泣いてでも通そうとする
  • 我慢強い
  • 自然と周りから助けてもらえる
  • 要領が良い

次子や末っ子は、どう接すれば人から愛されるかという術を知っています。

根がポジティブで、大きな夢や野望を抱いて、やりたいことは何でもやってみる!というのが次子の特徴です。

そんな次子に親はハラハラさせられることも多くいでしょうが、人に迷惑をかけないことであれば、本人のしたいままに何でも挑戦させてあげることも大切です。

次子はお調子者ではありますが、協調性も抜群なので、周りからも愛され手厚いサポートを受けられることも多くあります。

ただし、出来の良い兄や姉がいると「どうせ僕は…」「どうせ私は…」と自分を否定的に考えてしまうことがありますので、お母さんやお父さんは兄弟・姉妹で比較しない、それぞれの個性を大切にするということが大切になります。

また、末っ子は親が何でも手を出してしまう傾向にありますが、子供を育てていく中では自立心を育んであげることも重要です。

その子が意欲的にできることを大切にして、色々なことを任せてあげるようにしましょう。

兄弟・姉妹の接し方

子育てをしていく中で、「公平さ」は大切ですが、全てを平等にすることは難しいかと思いますし、子育ては「平等」が正解かと言われれば決してそうではありません。

年齢も性別も違えば、その子その子に対する対応が違うことは当たり前です。

例えば、長子を優先することで、上の子が下の子に嫉妬心を必要以上に抱くことを防げますし、そのため上の子が下の子に優しく接するようになります。

すると下の子も上の子を敬うようになって、お互いにより良い関係を築けるようになります。

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